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Bandit V 2010
 
   

   

  

 

 


F.ONE BANDIT V
2007年、F-OneはBandit でデルタシェイプのカイトをベースに安定した走行と扱いやすさというまったく新しいコンセプトを実現し、一大旋風を巻き起こした。この製品はプロのプレイヤーにも初心者プレイヤーにも支持されるという画期的なものだった。また、昨年は前モデルに磨きをかけたF-One Bandit Dosを生み出した。
今年のモデルはどんな変貌を遂げるのだろうと期待に胸膨らませていたみなさん、これがF-One Bandit 3だ!今年のモデルは一味違うぞ!
プロライダー達が何より求めたのが、カイトのトップエンドレンジとバーエンドのコントロール感の改善だった。今年のカイトは前モデルとは一線を画しており、短いミドルストラットでの高いアスペクトです。
この驚くべきニュースは2つの改善点に支えられている、しかも、このニュースはこれま多くの人々の心をも揺さぶるだろう。一つ目の改善点がロングブライダルだ。
ご存知の方もあるだろうが、ロングブライダルは、バーに付いている同じ長さの4本のラインに代わる代物だ。この改善によってカイトにラインが、もつれる確率が大幅に減少、走行の準備や後片付けも容易になった。さて、次なる改善点は外部のワンポンプシステムだ。しかしながら、これは例えるならばケーキの飾りつけだ。その他にもキャノピーの詳細に目を向けると、この製品からたちのぼる品質の高さに気付くだろう。多くのメーカーが費用削減に心血を注ぐのに対し、F-Oneは惜しみなくその技術を出している。

Bar
今年のバーは簡略化されています。バックラインのトリムストラップがなくなり、シンプルなフロートに取って代わった。フロートの下にはリーダーラインの結び目が並び、バックラインのテンション調節がより操作しやすい。
チキンループリリースは軽量化され、その性能を上げた。硬貨プラスチックの凸型のピンをBARに差し込むことにより、アンフックした時、チキンループを所定の位置に固定することが可能となった。上部パーツは昨年まで樹脂だったが、金属製に変わり、パワーを殺すための為のリーシュループが付いている。バーのデパワー上のクラムクリートは、小さな 5TH ライン安全装置としての形状に戻り、非常時にカイトをデパワーするのに役立っている。
総合的に見てバーは昨年よりシンプルで扱いやすいものになっているが、走行に便利な機能は残したままだ。

走行
今年、搭載された新しい機能により、BRANDIT IIIは去年のモデルとはまるで違う製品に仕上がっている。高いアスペクトによりウインドウが飛躍的に広がり、その性能を引き上げることでBRANDIT DOSを大きく凌駕しました。昨年、BRANDIT DOS から 早期のBRANDIT 3 プロトタイプに乗り換え、ナミビアでワールドスピードレコードを出したアレックス に習って記録に挑戦してみよう。 昨年のバンディットDOSは常にLOW ENDにおいて素晴らしい性能を誇りました。より高いアスペクトレシオはハイエンドの向上に大きく貢献した。しかし、キャノピーの改良されたプロファイリングによりLOW END の更なる拡大が期待できる。早い段階での(LOW END) が可能となり、サーフボードとの組み合わせにより、カイトの初心者ライダーでも扱いが容易である。
もう一つの前年からの改善点はデパワー機能が大きく向上されたことだ。小さな動作でのカイトの微妙な調整が可能となったため、強風の中での安定性と操作が非常に楽になった。
カイトの走行機能そのものが高まった事も忘れてはならない。パワーがウィンドウの真下から前方に移動したことにより、アンフックの際の抵抗が軽減した。更には、難易度の高いカイトループを行う際にも、軸の周りをくるくる回る代わりにより大きく、見事な半円を描くことができるのも、今回の注目点の一つだ。 B3の”Randy Hereman, F-One Freestyle Pro-Rider here.”は必見!!

BRANDIT III は、あつかい易く、プレイヤーと競技、そして装備ですら一体化してしまうからだ。(この製品で)F-One のプレイヤー達はまたしても、多才な一面を披露するだろう。そしてBRANDIT IIIが空中であなたを魅了するのは当然だが、ウェイクスタイルでも波の上でも、あるいは競技の再開に際にさえあなたをそのデルタデザインであなたを虜にするかもしれない。

Bandit IIIは軽々と前モデルを凌駕し、磨き上げられた製品だ。歴代モデル最高の性能を手に入れ、さまざまなニーズに応えられる製品に仕上がった。今年もまた、どんな天候でもどんなスタイルにでも対応できる、このBRANDIT IIIでの走行を楽しもう!

   

      

HP UPS

新型ステンレス使用HP UPS

インテグラルセーフティーライン 新型UPS

アンフックの際にチキンループのポジションを、保つ事ができる。

新しいフィンガーは、フックイン、フックアウトが簡単に

 

    

    

  

  

 

F.ONEインターナショナルライダーの(ランディ・ハーマン)がBandit3 のテストライディングを行った時のインプレッションを記載しました。

このバンディットIIIは全く新たな発想から設計されたカイトです。
構想にはデルタC型(DELTA C SHAPE)を用いていますが、形状は違います。B3(これ以降、私はバンディットIIIのことをB3と呼びます。)はバンディット・ドスやオリジナルのバンディッドではありません。
新しいB3は、ワンーポンプシステム搭載しているため、ブライダルも以前よりすっきりしていますし、扱いやすいです。カイトはより高いアスペクト比があり、リフト力もあり、安定しています。カイト自体のハイエンド広がり、ローエンドはDOSと同じです。

バーも同じラインレングスで作られています。もしあなたにカイト一式揃える余裕がなければ、カイト本体のみ購入して、バーは他のカイトのものが使用可能です。バーのUPSは新しくて扱いやすいものに生れ変りました。 B3 は、より扱いやすくなり、アンフック に最適です。アンフックするとUPS がバーの位置に戻り、あなたの飛行の間、その位置に収まっています。あなたがフックをチキンループに戻したいときも、いつもその位置にあるので便利です。
クイックリリースに関しては前モデルと同じです。このクイックリリースは砂や他のゴミが入ってしまっても常に操作可能な事をお忘れなく! 下記掲載の写真ではバーは塗装されていない状態ですが、製品化されたものは白でコーティングされ、見栄えもよくなっています。

さて、ここから前作モデルとの技術面あるいは特徴の違いとその感想についてふれていきましょう。おそらく、あなたもビーチで安定性が大きく向上していることに気が付くでしょう。(その安定性の向上により)ひどいガスティーコンディションでも、急落下しないのです。事実、テスト走行中に突風や強風に何度もさらされましたが、カイトは私のはるか上空で走行していました。ただの一度も急下降しなかったのです。その仕組みはカイトの飛行中 後方にて、新たなウィンドウウィンドウをつかみ、(立て直す)パワーとするのです。高いハンドルパスに失敗して、リーシュにぶら下がりながら着水したときですら、(先にお話したように、カイトは)私の上空に浮かんでいたのです。これは予想以上のものです。着水したとき、カイトは私の上空にあり、ラインのテンションは完全に緩んでしまい、私は水の中でカイトが私に落ちてきてライン が絡みつくのではないかとおびえながら両手で頭を守っていました。ところがカイトはゆっくりとウィンドウに戻っていき、上空に浮かんだままだったのです。   
風にのったときのB3は “ 素晴らしい “ の一言です。 B3とバンディット・ドスの差は歴然としています。以前、トリック をアンフックする時は大きな圧力を感じていました。私はアンフックして全力のパフォーマンスをするだけの勇気を持てずにいたのです。しかし、今年のカイトはライダーが大きなパワーにさらされていると、バー操縦の際の圧力が軽くなり、より自然体に近い形で楽しめるようになりました。この進化した安定性能は私に アンフック状態でのパフォーマンスに更なる自信を与えてくれました。私自身が強いプレッシャーにさらされている時でさえ変わることはないのです。それは、向上したアスペクト比に拠るところも多く、カイトは空中で丸まるのではなく、広く四角型に広がるのです。(皆さんなら、この意味を分かってくださると思います。)この広く四角型に広がるカイトは緊張を和らげ、走行中は意図した正確な操作を可能にしました。

特にアンフック状態でのライディング中は(DOSとの)違いを実感します。Delta C-shape構想のカイトはアスペクト値が低いため、その形状も丸まって見えますし、エッジにいるとき上昇したり、下降したりすることがあります。カイトが上昇するとより揚力(lift)が大きくなり、上昇するにつれバランスを取るのが難しくなります。逆に、カイトが下降すると、当然ながら揚力(lift)が小さくなり、カイトは走行の途中で落下してしまいます。そして、ランディングがより難しくなるのです。大きなカイトで弱風を受けて走行する場合には、問題はありません。なぜなら、やわらかな風を受けて走行するため、カイトもゆっくりとしか反応しないからです。カイトの 5m2 から9m2の場合は、その違いの大きさに気付くでしょう。安定性があり、快適な走行が出来るからです。

アンフック状態での操縦には今、よいUPSが発売されます。ウエイクスタイルのジャンプ(カイトを低空に固定して動かさずにジャンプする)の時は抵抗を少なくし、(目標を)超えやすくします。バンディット・ドスをお使いの場合は、タイミングを合わせるための調整が必要になりますが、簡単な調整が終われば、手軽で効率のよいジャンプが楽しめるようになります。

B3の最後の大きな改良点はカイトループです。カイトのループが格段にスムースになり、見事なラウンドループ が可能になりました。私は技術者ではないので詳しくは分かりませんが、向上したアスペクト値と改善されたCシェイプ構想の恩恵だと思われます。

ワンポンプシステムの耐久性は既に実証済みです。私はこの6ヶ月間、Pauline と一緒にワンポンプシステム機能の付いたカイトのテストライドに携わってきましたが、問題を抱えたのは最初のうちだけでした。 例えば、カイトのキャノピーが壊れたのは、プラスチック部分の周りにスリーブ が無かったせいでキャノピーとプラスチック部分の間で摩擦が起きたせいでした。それはキャノピーを疲労させ、壊れやすくしていました。解決策としてワンポンプシステムを外側に配置し、ネオプレーンソックスをプラスチック部分の周りに配置しました。

 

  

  

システム上の変更点

■Bandit3 バー変更点 (DOSとの比較)
※Bandit3を、以下 B3と呼びます。(Bandit DOS)以下DOSと呼びます

・UPSが、変更された事に伴い、アンフック時、チキンループが、常に正面を向く為に、ハーネスに掛け易くなった。
・フィンガーの取り付け位置が変更になり、フィンガーを外さなくても、アンフックがし易くなった。
・バックラインアジャスターが、無くなった。変わりに、バーの左右のフロートを上に上げると、バックラインの調整可能。
・ラインが、4本均等の長さに変更になった。
・フロントYラインの長さが、長くなった。(スイベルの位置が、バー側により変更になった)
・カイトリーシュが変更になりました。
・ラインが22mラインに変更になっていた

<バーのサイズ>
13u 55cmバー 22mライン
11u 55cmバー 22mライン
10u 45cmバー 22mライン

  

◆カイト変更点(B3とDOSを比較して)

・ワンポンプになり、より空気を早く入れる事ができるようになった。
・フロントブライダルにプーリーが左右合わせて、2個が追加された。
・フロントブライダルが、短くなった。
・ストラットを、より強固にするためにストラットに対して横側に縫製箇所が増えた
・Bandit DOSと比較するとB3は、ハイアスペクトに変更となった。
・DOSと比較すると、よりC形 形状に変わった(写真参照)

  


・形状は、2008Bandit⇒2009DOS⇒2010B3の順に、よりC形に変わっている。
・バーケースが無くなり、カイトバッグにバーを収納できるようになった。

  

■DOSとB3を比較して(10u、13uを試乗して)

(※比較のデータは、当社にて、昨年のBandit DOSを使用しているユーザー、10数人の試乗インプレを基に作成しています)
各ユーザーのコメントを総合して、下記に記載しています。参考になれば幸いです。

・デパワー領域が広がった
・アンフック時、トルクが無くなった事により、アンフックがしやすく、アンフックの操作性が大幅に向上した
・アスペクトが高くなった事とシステムの変更により、オーバーに強くなった。
・トルク感がなく、アンダーは、少し弱くなった感がある。
・バープレッシャーが、DOSより小さくなり、よりハンドリングが軽くなった。
・カイトの旋回半径は、やや大きくなった感がある。カイトループもラウンドループとなる。
・バープレッシャーが無いため、パワーが入っていても、パワー感が感じられない。
・オーバーに強く、エアーの高さは、更に高く飛べるようになった。
・バープレッシャーがないため、エアーの踏み切るタイミングが取りずらくなった。若干の慣れが必用。
・Yラインの位置が変更になった事とワンポンプになった事により、カイトのフォイルが柔らかくなった。
・アンフックで失敗してもカイトが落ちてこない。
・バープレッシャーが無くなったため、パワード系トリックは少し慣れが必要かも。
・ウェーブライディングは、デパワー量が増加したことにより、更に波に乗りやすくなった。
・ハンドリングが、軽くウェーブライディングの幅が広がりそう。

 

 

■リランチ性能

リランチを、数回落としジャスト〜のコンディションで試しました。
10u⇒特に問題なし(10uサイズのカイトは、DOS、B3とも簡単にリランチができるため比較するまでには至りませんでした)
13u⇒おそらく、昨年のDOS12uより、ジャスト〜ジャストオーバー気味のコンディションでは、リランチ性能は、良くなっていると思います。
昨年のDOSより、バーのデパワー容量が広がっているため、バーを放したらすぐにリランチが容易にできました。

※しかし、アンダーのコンディションでは、試していないので、はっきりとした事はわかりません。
アスペクトが高く形状がよりC型形状に変わっているため、微風でのリランチは若干悪くなっている可能性も考えられます

■セッティングについて

当初のラインのセッティングは、アンフック用のセッティングになっています。
アンフックを、あまり、しない方は、バックラインを短く調整した方がよいかと思います。(バーのフロートの内側で調整できます)

 

10 model Bandit V 価格表

SIZE
適応風域
Price(税込み)
Price(税込み)
u
下記は欧米人が、使用した場合の適応風域の目安です。
体格等により異なる場合があります
CPL価格
Kite Only
5
15.4m〜
\ 157000
\ 133000
6
13.3m〜
\ 164000
\ 140000
7
12.3m〜
\ 170000
\ 146000
8
9.7m〜19.5m
\ 176000
\ 152000
9
7.7m〜15.4m
\ 182000
\ 158000
10
6.1m〜13.3m
\ 189000
\ 165000
11
5.6m〜12.3m
\ 194000
\ 170000
13
4.6m〜11.3m
\ 199900
\ 175900
15
4.1m〜9.2m
\ 219500
\ 195500
Bar
\ 48000


※ポンプは別売りとなります。

 

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